自家製鮎の一夜干し
公開日: 2015年6月21日日曜日 魚類
今夜のいぶしぎんでの燻製は、自分で釣った鮎の一夜干し。
鮎の一夜干しで燻製
夏は鮎のシーズン。
塩焼きが最高ですが。
今夜は燻製にします。
自分で釣ってきた鮎で作ります。
少ない釣果 |
燻製には、味付けと乾燥を行う必要がありますので。
一夜干しにするのがよさそうです。
アユの燻製の準備
背開きにして、ワタをとってきれいにします。
鮎を開きます |
そして、3パーセントの塩水につけます。
塩水に漬けます |
塩抜きしなくていいように。
30分ぐらいで塩水からあげました。
そして、干物ネットで一晩乾燥。
ネットで一晩干す |
一晩干すだけで、翌朝は結構乾燥しています。
でも一応、キッチンペーパーで表面の水分を拭きます。
あとはいぶしぎんにセットして。
火にかけて、煙が出たらふたをして5分加熱。
鮎の一夜干しの燻製実食
やっぱり思ったよりは色がつかないですねぇ。
一つまみのチップで、20分ぐらいの燻煙時間ですから。
こんなもんでしょうかね。
チップの量や、燻煙時間をいろいろと試してみますわ。
味ですが。
今回もおいしくできあがりました。
短時間の熱燻ですから。
素材はちゃんと加熱されるけど、水分は抜けてない。
鮎らしい香りは、燻煙の香りに消されていますが。
味は、煙の味の中に鮎の味がちゃんとあります。
食感も、鮎のホロホロとした感じがあります。
塩水の加減も抜群で。
このままで抜群においしい。
塩水の加減も抜群で。
このままで抜群においしい。
魚の干物はやっぱり燻製にいいね。
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